「ライティングは習慣であって、アートではない」

「ライティングは習慣であって、アートではない」
インターネットマーケティングにおいて
コンテンツが重要とされている今、
この言葉はまさに金言と言えるでしょう。


ふと日常生活を振り返ってみれば、
あなたもすでに自分が毎日「書く」
という作業をしていることに気づくはずです。

電子メールを書き、FacebookやTwitter、
Instagramに投稿している・・・
あるいは有名人のブログにコメントを
書き込んでいるかもしれません。

そうした投稿のすべてがライティングであり、
書かれたものすべてがコンテンツなのです。

特に企業が発信するコンテンツに関しては
売りにつながる記事を書かないと、
ごみくず同然になってしまいます。

売りにつながる記事を書くための
「64の法則」を知らなければ、

どんなにコンテンツを増やしても、
あなた会社の商品やサービスに
興味を持ってもらうことは厳しいでしょう。。。


『コンテンツ・マーケティング64の法則』

本の要約

あなたは、文章を書くのが得意だろうか。

残念ながら、得意とは言えない人が多いのではないかと思う。

現代のビジネスパーソンのスキルの中で、
最も敬遠されているのが“ライティングの技術(書く技術)”ではないだろうか。

ライティングは特別な人だけに必要な技術だと思っているとしたら、大間違いである。

もしあなたがメールを利用するなら、もしあなたがツイッターやフェイスブックに参加しているなら、もしあなたが資料を作るなら、もしあなたが……。

そうなのだ。ウェブサイト、ブログ、メルマガ、セールスコピー、プレゼン資料、そしてフェイスブックやツイッター、ユーチューブなど、すべてのコンテンツには書くことが求められている。

そういう意味では、誰もがライターなのである!

だけど、書くことに自信がないといういう人も多いだろう。
そんな“書くのが苦手”という人に朗報である。本書がすべてを解決してくれるからである。

本書は、「ライティングはアートではない、スキルである」と言い切る。

また、「基本的なスキルを身に付ければ、誰でも書けるようになる」と断言する。そして、書くための具体的な方法(64個もの法則!)を教えてくれるのだ。もちろん、具体的な事例もたっぷり紹介してくれる。

もっとうまく書くことができれば、もっと顧客や見込み客にアピールするコンテンツを作れるだろう。書く技術を諦めることは、顧客や見込み客と接する機会、説得する機会をドブに捨てているようなものである。

 

目次

PART1 ライティングの法則 もっとうまく書く方法(と少ししか書けないこ とを憎む方法)

PART2 ストーリーの法則

PART3 出版の法則

PART4 コンテンツの法則

PART5 コンテンツ・ツール

 

著者紹介

 

アン・ハンドリー

コンテンツの制作・管理の専門家。MarketingProfs(マーケティングプロフス)のCCO(最高のコンテンツ責任者)。

同社はマーケティングの訓練・教育を提供し、マーケターの大きなコミュニティを運営している。

ハンドリーは『アントレプレナー』誌の月に一度のコラムを担当し、Linkedlnの「インフルエンサー」プログラムのメンバーでもある。講演活動なども精力的に行う。共著にコンテンツ・マーケティングをテーマにした「お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方」(ダイレクト出版)がある。著者についてさらに詳しくは、AnnHandley.comで

 

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